こんにちは、管理栄養士・料理家の廣野沙織(ひろのさおり)です。
今朝から熱があります…。しかも悲しいことに瞼が赤く腫れあがっており、ものもらいを患ったと思われます…。
風邪もそうですが、ものもらいも免疫力が下がっているときに起きやすいようです。細胞が細菌に感染しやすくなっているんですね。
なので今日は、免疫力維持に貢献する「亜鉛」が豊富に摂れる、牡蠣を使ったメニューのお昼ごはん。
「亜鉛といえば牡蠣、牡蠣といえば亜鉛」くらい牡蠣は亜鉛含有量が多いです。
100gあたりの亜鉛含有量ランキングは、食品成分表によると
- 1位 牡蠣 くん製油漬缶詰(25.4mg)
- 2位 小麦はいが(15.9mg)
- 3位 牡蠣(水煮)(14.5mg)
- 4位 牡蠣(生)(13.2mg)
- 5位 加工品塩辛(かつお類)(11.8mg)
小麦胚芽100gも食べるのは難しいと思いますが、牡蠣ならたくさん食べられる食材ですね。
小さい土鍋で1合分炊けば、2人で分け合うのにちょうど良いですよ~!
【レシピ】牡蠣飯
材料(2人分)
- 米 1合
- 牡蠣(むき身) 8~10個
- だし汁 200cc
- 醤油 大さじ1
- 酒 大さじ1
- 三つ葉 適量
作り方
- 米を洗い、水に30分以上浸漬させておく。ザルにあげて水気を切る。
- 鍋にだし汁と醤油、酒を入れて蓋をし、中火にかける。沸騰したら牡蠣を加え、蓋をして3分ほど煮る。牡蠣に火が通ったら取り出しておく。
- 土鍋に①と②の煮汁を入れ、蓋をして強火で5分、沸騰後は弱火で10分ほど加熱する。
- 火を止め、三つ葉と牡蠣をごはんの上に乗せ15分ほど蒸らす。
免疫力が下がっているときにおすすめの牡蛎レシピを紹介しました。
ぜひ参考にしてみてください。