こんにちは、管理栄養士・料理家 ひろのさおりです。
春に美味しい食材はさまざまありますが、「そら豆」もその一つ。
そら豆には、疲労回復に効果的と言われる「アスパラギン酸」が豊富に含まれており、実はその成分の名前の由来となったアスパラガスよりも多いんですよ♪
シンプルに焼いて食べるのも美味しいですが、今回はえびと一緒に中華風のミルクリゾットに仕上げました。(ご飯から作るので、正しくはリゾット風です)
ごま油×鶏がらだし×しょうが×牛乳と、意外な組み合わせながらも相性は抜群です♪
やさしい味わいにホッとする料理で、日ごろの疲れやストレスを吹き飛ばしましょう!
そら豆とえびの中華風ミルクリゾット
材料(2人分)
そら豆…4本(12粒程度)
むきえび…80g
玉ねぎ…1/4個
しょうが…1片
ご飯…250g
[A] 水…100ml
[A] 牛乳…200ml
[A] 鶏がらスープの素…小さじ2
ごま油、塩…各適量
作り方
- そら豆はゆでて薄皮をむく。むきえびは背わたがあれば取り除く。玉ねぎ、しょうがはみじん切りにする。
- 鍋にごま油を熱して玉ねぎとしょうがを炒め、そら豆とむきえびを加えて炒め合わせる。
- ②に[A]を加えて沸騰させない程度に温め、ご飯を加えてひと煮し、塩で味をととのえる。
ちょっと意外性のある中華風の味付けに、そら豆の風味がよく合います。ぜひお試しください♪