こんにちは、管理栄養士・料理家の廣野沙織(ひろのさおり)です。
仕事でもプライベートでも、料理を作ったり料理写真を撮ったりしますが、その際私が料理と同じくらいこだわるのが「器」。
質感や形、料理との相性、作家さんの思いなど、総合して器の魅力が形作られると思っています。
数ある器の中でも、私が大好きでよく使っているのがイトウサトミさんの器です。
▼イトウサトミさんの器を使った料理写真
イトウサトミさんの器は、表面の素朴な風合いや手触りのみならず、裏側まで感じられる土の質感が魅力。非常に温かみのある作風は、丁寧に作る料理と相性が良いのです。
大きさや形も使いやすくて、日々の食卓に欠かせない器です。
そんなイトウサトミさんは大阪を拠点に活動していらっしゃるため、出店も関西地方が多く、東京在住の私はなかなか手に入れることができない…と悩んでいましたが、最近SNSで埼玉の「edaha shop」というお店で取り扱っていることを知ったのです。
タイミング良く、先日4/10から【常設作家展】として、通常のラインナップに加えて新作も置いているとのこと。初日は断念しましたが、2日目に行ってみました(売り切れがないかドキドキしながら…)。
明るく綺麗な店内にはイトウサトミさんをはじめとする作家さんの器がずらり。
まずはedaha shop限定のリム皿が目に留まりました。定番の白に加えて、新作の青も。
スープカップは可愛らしい形と色のバリエーションが魅力。ツヤのあるタイプと、マットなタイプがあります。
お茶碗やカップなども置いてありました。一つ一つ手作りの器は、少しずつ大きさや形、持った時の感覚が違います。なのでどれを選ぼうか悩む時間も楽しいのです。
あまりない機会だったので、重いのは承知の上たくさんお買い上げさせていただきました…!
▼お買い上げ商品
スープカップはどの色も魅力的で結局3色も(茶色×2、白×2、ブルーグリーン×1)。
白は間違いなく使いやすいのですが、例えば白っぽいミルク系スープには茶色やぶブルーのような寒色の器が合います。見た目は美味しさの要因の一つ。料理に合わせて器の色を選ぶのは大切ですね。
スープだけでなく、煮物やお茶漬けなどにも使えそうな器。
ブルーグリーンのオーバル皿。既に白のオーバル皿を2枚持っていたので、スタッキング(重ねて)収納も可能。何とも言えない色のニュアンスが素敵です。逆に料理はサーモンなど、はっきりした色の食材が合いそう。
スープ/サラダ皿。同じ形の一回り大きい器を持っていましたが、この大きさもかなり使いやすそうです。
edaha shopの限定リム皿は結局2色とも。メインディッシュプレートとしてぴったりの大きさです。
家にあるのも全部合わせたら、お店?というくらいに集まってきました。笑
今後も我が家の食卓に寄り添ってくれそうです。
イトウサトミさん、edaha shopさん、ありがとうございました。これからもよろしくお願いします!