夏にさっぱり食べたい！キュウリを使った簡単副菜レシピ3選

こんにちは、管理栄養士・料理家の廣野沙織（ひろのさおり）です。

長かった梅雨が明け、これから夏本番。暑さとの闘いですね！

夏に旬を迎える「キュウリ」は、みずみずしさが特徴で、手軽に水分が補えるので熱中症や夏バテ対策におすすめの食材です。
また、キュウリにはカリウムがたくさん含まれており、むくみ予防や体温を下げる作用も期待できます。

今回は、そんなキュウリを使ってささっと作れる、簡単な副菜レシピを3つご紹介したいと思います。

キュウリとえのきの梅おかか和え

材料（2人分）

• キュウリ　1/2本
• えのき　1/3パック
• 梅干し（大）　2～3個
• 麺つゆ（3倍濃縮）　小さじ1
• 醤油　小さじ1
• 鰹節　3g

作り方

1. キュウリは両端を切り落とし、長さ3cmの千切りにする。梅干しは種を取り、粗めに叩く。
2. えのきは根元を切り落とし、2～3等分の長さに切り、熱湯でさっと茹でる。水で冷却し、水気をよく絞る。
3. ボウルに全ての材料を入れ、さっくりと混ぜ合わせる。

えのきの水分はしっかり切ってください。
一晩冷蔵庫に置いておくと、翌日は味が馴染んでさらに美味しくなります。

叩きキュウリのピリ辛

材料（2人分）

• キュウリ　1+1/2本
• 塩　適量

＜A＞

• 醤油　大さじ1
• 砂糖　小さじ1
• 豆板醤　小さじ1/2
• すりごま　大さじ1/2

作り方

1. キュウリに塩少々を振り、まな板の上で転がし、板ずりをする。めん棒で軽く叩き、食べやすい大きさにちぎる。
2. ボウルに＜A＞を入れて混ぜ合わせる。①を加えて全体を和え、塩で味を調える。

キュウリだけで一品作りたい！というときにおすすめ。
甘辛い味にごまの風味がよく合います。
作り置きおかずとしても◎。冷蔵で2～3日美味しく食べられます。

キュウリとミニトマトの甘酢和え～みょうが風味～

材料（2人分）

• キュウリ　1/2本
• ミニトマト　2個
• みょうが　1個

＜A＞

• 酢　大さじ1+1/2
• 砂糖　小さじ2
• 白だし（市販）　小さじ1

作り方

1. キュウリは薄切り、ミニトマトは8等分に切る。みょうがは千切りにする。
2. ボウルに＜A＞を入れて混ぜ合わせる。
3. ②に①を入れて和える。

市販の白だしで、さっぱり＆旨味のある甘酢が作れます。箸休めとしておすすめの一品。
水分が出て味が薄まりやすいので、作り置きは△。

熱中症や夏バテ対策におすすめの食材「キュウリ」を使った簡単副菜レシピをご紹介しました。
ぜひ参考にしてみてください♪