こんにちは、管理栄養士・料理家の廣野沙織(ひろのさおり)です。
前回の記事では、「日々の食卓に魚料理を取り入れる3つのコツ」についてご紹介しました。
今回は、そこで解説した3つのコツ、
- 処理が不要な切り身や下処理済のものを活用する
- 多めに作って作り置き保存する
- 別の魚でも応用可能なレシピをレパートリーにする
これらを取り入れたレシピをご紹介したいと思います。
【レシピ】大葉香るメカジキの和風ピカタ
一般的にはお肉を使う洋食料理「ピカタ」を、お魚×和風料理にアレンジ。
作り置きにもぴったりの一品です。メカジキ以外のお魚でも試してみてください。(おすすめは、たら、スズキなど)
材料(2人分)
- メカジキ(切り身) 3切れ
- 大葉 5枚
- 卵 2個
- 塩・胡椒 少々
- 薄力粉 適量
- 和風顆粒だし 小さじ1/2
作り方
- メカジキは表面の水気を拭き取る。1枚を4等分に切り、表面に塩・胡椒をふり、表面全体に薄力粉をまぶす。
- 大葉は軸を取り除き、みじん切りにする。
- ボウルに卵を溶きほぐし、②と和風顆粒だしを加えて混ぜ合わせる。
- ③に①を加え、卵衣を絡める。
- フライパンにサラダ油を入れて中火で熱し、隙間を空けながら④を並べる。2分ほど焼いたら裏返し、蓋をして3分ほど、中に火が通るまで加熱する。
シンプルな衣の味付けが、魚本来の味を引き立ててくれます。大葉の爽やかな香りがアクセント。
魚料理を日々の食事に取り入れるコツ、
- 処理が不要な切り身を活用
- 作り置き可能
- 別の魚でも応用可能
を取り入れたレシピのご紹介でした。
ぜひ参考にしてみてください♪