やちむんの里でおしゃれな器探し♪おすすめスポットを紹介(沖縄・読谷村)

こんにちは、器好きの管理栄養士、廣野沙織(ひろのさおり)です。

沖縄の伝統工芸品、やちむんをご存知ですか?

やちむんとは、沖縄の方言で焼き物のこと。
ぽってりとした厚みがあり、大らかで温かみのある絵付けが特徴的で、普段使いしやすい焼き物(食器)です。

 

沖縄の読谷村にある「やちむんの里」は、有名作家の工房や、ギャラリー、カフェなどが集結した小さな工芸村。
やちむんの里では、伝統的なものからモダンにアレンジされたものまで様々なやちむんが展示・販売されており、お気に入りの器を探すことができます。

 

この記事では、器好きの方にはぜひ訪れてほしい、やちむんの里おすすめスポットを実際の写真付きでご紹介します。
窯元・工房やギャラリーによって個性があり、雰囲気も異なるので、足を運ぶ際の参考にしてみてくださいね。

※写真は2019年6月に撮影したものです。時期によって置いている商品等が異なる場合がありますのでご注意ください。

 

 

常秀工房(ギャラリーうつわ家)

やちむんの里に入ってすぐに見える「ギャラリーうつわ家」は、有名陶芸家・島袋常秀さんの「常秀工房」で作られる作品を扱うギャラリーです。

入口では可愛いやちむんの一輪指しがお出迎え。

 

島袋常秀さんは、伝統の技を守りつつも新しい斬新な作品も追い求めているという陶芸家ということで、可愛らしい柄や鮮やかな色合いが特徴的です。

 

中でも、藍色の顔料「呉須(ごす)」を使用したとてもきれいな藍色のやちむんは、島袋さんの代表作品です。

やちむんのボタンや針鉢など、小物も充実しています。

 

価格もリーズナブルなので、様々なデザインのやちむんを揃えたくなります。
やちむんのお土産選びにもぴったりのギャラリーです。

 

陶芸工房ふじ

やちむんの里の礎を作り上げたのは、沖縄初の人間国宝である故・金城次郎さん。
金城次郎さんの技法を受け継いだ親族の方々が、やちむんの里ではいくつもの陶房を構えています。

「陶芸工房ふじ」もその一つで、金城さんのお孫さんに当たる陶芸家の藤岡香奈子さんが作った工房です。

 

金城次郎さんの代表的な作品は魚を描いた魚紋の器ですが、藤岡香奈子さんもその伝統は受け継ぎつつ、ハイビスカスや海の生き物などの絵柄も取り入れています。

賑やかで可愛らしい雰囲気の作品が特徴的な工房です。

 

楓千夢

 

半年前くらいに出来たばかりというショップの楓千夢。店内は新しく綺麗です。

 

沖縄の南から北まで、20人くらいの作家さんの作品を取り扱っているそう。

ポップで可愛い雰囲気の器や、鮮やかな絵付けが特徴的な器、素朴ながらもおしゃれな風合いな器など、様々なテイストのやちむんが揃っています。

 

器は平皿や深皿、丸いものや四角いものなどいろいろ。
茶碗や丼などの椀(マカイ)も豊富で、その他にも可愛いミルクピッチャーや一輪指し、スプーンもあります。

楓千夢には様々な作家さんの作品が集まっているので、きっと自分好みの作品を見つけることができますよ!

 

ギャラリーまらなた

ギャラリーまらなたは、食事ができる喫茶店に併設されたギャラリーです。

 

外には個性豊かな器がひとつひとつ展示されています。

 

ギャラリー内には何十人もの作家さんの作品が置いてあります。
特にコップ(湯呑やマグなど)の数が豊富な印象です。

伝統的な雰囲気のものからモダンな雰囲気のものまで揃うギャラリー。
やちむんを見た後には、食事やお茶ができるのも良いですね。

 

読谷山焼窯共同売店

読谷山焼(ゆんたんざやき)とは、大嶺實清さん、金城明光さん、玉元輝政さん、山田真萬さんの4名が共同の登り窯で焼くやちむんのこと。

▼やちむんの里の中心あたりにある、大迫力の共同登り窯

 

読谷山焼窯共同売店では、その4名の工房作品を販売しています。

 

読谷山焼窯共同売店では、各工房ごとにそれぞれ全く違った雰囲気、個性あるやちむんを一度に見ることができます。

大嶺實清さん、山田真萬さんの工房はギャラリーを構えているので、
その方々のやちむんをもっと多く見たいという場合には、ギャラリーまで足を運んでみることをおすすめします。

 

ギャラリー囍屋(大嶺工房)

読谷山焼窯共同売店にも置かれている大嶺工房のやちむん。
大峰工房のギャラリー囍屋では、読谷山焼の第一人者である大嶺實清さん、他3名(大嶺由人さん、大嶺音也さん、大嶺亜人さん)の作品を展示・販売しています。

 

ペルシャブルーの器がとても印象的で、国内外問わず人気の高い大嶺工房の器。
食卓に1枚あるだけで存在感は抜群です。

やちむんにしては薄めのつくりが特徴的で、上品な雰囲気が漂っています。

 

ブルーの器以外には、クリーム色がかってニュアンスのある白い器も置いてあります。

シンプルながらもおしゃれな器が欲しい方にはおすすめのギャラリーです。

 

読谷山焼北窯売店

読谷山焼北窯売店では、松田共司さん、松田米司さん、與那原正守さん、宮城正享さん、4名それぞれの工房で作られたやちむんを購入することができます。

 

最近は特にここへ訪れる旅行客の方が多いのだとか。
ギャラリーよりも少し気軽に作品を選べるのも共同売店の良いところだと思います。

 

店内は広く、置いてあるやちむんの数も非常に多いです。
様々な雰囲気の作品から選べるので、お土産を購入するのにもおすすめのお店。

 

横田屋窯


横田屋窯はやちむんの里にある小道をしばらく歩くと、到着します。
軒先にたくさんのやちむんを販売しています。

 

伝統的な唐草や点打ちなどが絵付けされており、普段使いしやすい作品が多いのが特徴です。

 

この時は年に2回の窯出し直後ということで、非常にたくさんの作品が並んでいました。
器のサイズは幅広く、小さいものから大きいものまで。どれもとてもリーズナブルです。

工房・窯の前にやちむんが並んでいるため、実際に作り上げる雰囲気を感じながら、ゆっくりと作品を選ぶことができます。

 

最後に

沖縄読谷村「やちむんの里」のおすすめスポットをご紹介しました。

ギャラリーや工房ごとに特徴はあるものの、それぞれの器には個性があります。ぜひ一つ一つ手に取って、お気に入りの器を一枚を見つけてみてください。

 

また、同じ器でものせる料理によって、さらには他の器との組み合わせ方によっても、違った雰囲気を味わうことができます。

購入してからも、様々な使い方でやちむんのある食卓を楽しんでみてくださいね!

 

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