ダイエット中に食べ過ぎた!翌日の食事調整方法とは

こんにちは、管理栄養士の廣野沙織(ひろのさおり)です。
ダイエット中にもかかわらず、誘惑に負けてつい食べ過ぎてしまうことありますよね。
食べ過ぎた翌日に体重を測り、思わぬ体重増加に焦ってしまうかもしれません。

食べ過ぎてしまった場合、次の日以降にしっかり調整していくことでダイエットを上手く継続することができます。
今回は、食べ過ぎた翌日の食事についてお話したいと思います。

 

食べ過ぎた翌日の体重増加分…その正体は?

食べ過ぎると、1日で1kgや2kgも増えてしまうことがあります。
食べたものが脂肪になって太ってしまったのでしょうか?

 

実は、その体重は主に水分によるものです。見て分からないかもしれませんが、体全体がむくんでいます

食べた量に応じて塩分も摂ってしまうため、体は塩分濃度を一定にしようと水分も蓄えます。
食べ物自体が多くの水分を含んでいるので、「飲み物はそんなに飲んでいない!」というのはあまり関係ありません。

 

食べ過ぎた分のカロリーが、翌日さっそく体脂肪になって体重が増えているのではないので、安心してください。

 

食べ過ぎた翌日以降の食事のポイント

塩分控えめ、カリウム豊富な食事でむくみ取り

食べ過ぎた翌日以降の食事では、まず“むくみ解消”が重要なポイントになります。

塩分(ナトリウム)の摂り過ぎは水分を抱え込み、むくんでしまう原因となるので、塩分控えめな食事を意識しましょう。

 

あっさりしたイメージから、なんとなくうどんなどの麺類を選んでしまう方も多いのですが、
麺類はそれ自体に塩分が練りこまれていることに加え、スープやソースにも塩分がたくさん入っています。
食べ過ぎた翌日は麺メニューを控えた方が良いでしょう。

また、ドレッシングや醤油などの調味料も、いつもより控えめに使うことを意識してみてください。

 

一方、ナトリウムを排出する働きのあるカリウムを積極的に摂取することをおすすめします。

カリウムは野菜類、果物類に多く含まれています。
食べ過ぎた翌日には、いつもより野菜多めの食事、果物を取り入れるなど工夫してみましょう。

 

食事はいつも通りで良い

食べ過ぎたものを燃やす(代謝する)ためには、ビタミンやミネラルといった栄養素が必要です。

ビタミンやミネラルなどの栄養素は野菜、果物、お肉、魚介類などの食材に含まれています。
そのため、食べ過ぎたからといって翌日に食事を減らすのではなく、いつも通りバランスの良い食事を心がけましょう。

 

余計なカロリー摂取はしない

すぐに体重増加となって表れはしないものの、食べ過ぎて消費しきれなかったカロリー分が徐々に脂肪として蓄え始められている可能性はあります。

 

食べ過ぎた翌日は、“余計なカロリー(エンプティーカロリー)”を摂取しないようにしましょう。

余計なカロリーというのは、例えば、ほとんど砂糖ばかりのジュースやアイス、砂糖と油たっぷりのスイーツ類、スナック菓子など。
これらはカロリーのもとになっている糖質や脂質以外の栄養素をほとんど含みません。

食べ過ぎた翌日は、余計なカロリー(エンプティーカロリー)摂取は抑え、前日とのカロリーバランスを取ることが重要です。

 

食べ過ぎた翌日の調整でダイエットを上手に継続しよう

食べ過ぎた翌日に体重が増えてしまったからといって、落ち込む必要はありません。
翌日の食事・間食の内容を調整することで、急激に増えた体重も落ち着くはずです。

つい食べ過ぎてしまった時には、ぜひ今回お伝えした食事のポイントを思い出してみてください。

 

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