こんにちは、管理栄養士・料理家の廣野沙織(ひろのさおり)です。
7月も後半になり、夏休みに入ったお子様がいらっしゃるご家庭も多いですよね。
夏休みは「お弁当が悩みの種…」という声もちらほら。
今回は、日々お弁当作りに励む方々に試していただきたいレシピをご紹介したいと思います。
ギョウザの皮をパイ生地やタルト台の代わりに使う「ミニキッシュ」です。
マフィン型を使って焼くので、その用意が必要ですが、生クリーム不使用なので手軽に作ることができます。
食べやすく華やかなので、おもてなし料理にもぴったり。
それではレシピをご紹介します♪
【レシピ】餃子の皮で!グリンピースとベーコンのミニキッシュ
材料(6個分)
- 餃子の皮(大判) 6枚
- グリンピース(冷凍) 30~40g
- ベーコン 2枚
- 玉ねぎ 1/4個
- マッシュルーム 3個
- サラダ油 小さじ1
- とけるチーズ 適量
<A>
- 牛乳 50cc
- 溶き卵 2個分
- 粉チーズ 大さじ2
- 塩・胡椒 適量
作り方
- 冷凍グリンピースは解凍する。ベーコン、玉ねぎ、マッシュルームはみじん切りにする。
- フライパンにサラダ油を入れて熱し、①を加え、1~2分間炒める。火を止めて粗熱をとる。
- ボウルに<A>の材料を入れよく混ぜる。②を加えて全体を混ぜ合わせる。
- マフィン型にサラダ油(分量外)を薄く塗り、ギョウザの皮を敷く。③を均等に注ぎ入れ、上からとけるチーズをかける。
- 200℃に予熱したオーブンで15分ほど焼く。
ギョウザの皮を敷くときには、等間隔に折り目を付けながらカップにはめていくとキレイです。
生地はカップの9割くらいの高さまで入れるのが目安量です。
生地はカップの9割くらいの高さまで入れるのが目安量です。
具はお好きな食材や、残り野菜などでも代用できます。
ぜひ色々なバリエーションを楽しんでみてください♪