こんにちは、管理栄養士の廣野沙織(ひろのさおり)です。
朝晩が冷え込む季節になってきました。温かい料理が特に美味しく感じますね。
今回は、これからの季節にぴったりのレシピをご紹介。以前登壇したセミナーで、焼酎に合わせるレシピとして考案した「自家製さつま揚げ」です。
魚と野菜をたっぷりとることができ、健康の面でもばっちり。出来立ては外がカリッ、中がフワッとしていて、それがとっても美味しいんです。
さつまあげは既製品のイメージが強いかもしれませんが、この機会にぜひ手作りに挑戦してみてください!(分かりやすいよう、写真多めにしました)
【レシピ】自家製さつま揚げ
材料(10個分)
- ニンジン 80g
- ゴボウ 80g
- アジ(3枚おろし) 3尾分:200g
- カレイ(切り身) 2切れ程度:120g
- 木綿豆腐 1/2丁:150g
- みりん 小さじ2
- 片栗粉 大さじ1
- 塩 小さじ1/2
- 揚げ油 適量
作り方
1
ニンジンとゴボウは2cm程度の長さの千切りにします。ゴボウは水にさらしておきましょう。
2
木綿豆腐の水切りをします。キッチンペーパーに包み、600Wのレンジで3分ほど加熱すると簡易的に水切りできます。その場合、加熱後にしっかり放冷します。
3
アジとカレイは皮を剥がし、骨を取り除きます。3mm程度の長さに切ったらフードプロセッサーに入れて軽く撹拌します。
4
3に塩を加え、粘り気が出るまで撹拌します。
5
粘り気が出たら、水切りした豆腐とみりん、片栗粉を加えて滑らかになるまでよく撹拌します。
6
5の生地をボウルに移し替え、ニンジントゴボウも混ぜ合わせます。
7
生地を10等分くらいにし、円盤状にまとめましょう。
8
鍋に揚げ油を注いで、中温(170℃程度)まで熱します。丸めた生地を順に入れていき、度々裏返しながら表面が色づいてくるまで3~4分揚げます。入りきらないときは、2回に分けて揚げてください。
9
油を切って、熱々のうちに召し上がれ!カリッフワッ感がたまりません。
お酒のおつまみにも、メインのおかずにもなって、お弁当にも入れられる。おもてなし料理として出したら驚かれるかも?なんと優秀な料理!
一度手作りを食べたら、またきっと作りたくなるはずです。
ぜひ作ってみてください♪
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